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情報通信基盤災害復旧を支援
−「情報通信基盤災害復旧事業費補助金」の交付を決定−
平成24年3月1日
 総務省は、2月29日(水)、岩手県釜石市、福島県広野町及び同県新地町に対し、東日本大震災により被災した情報通信基盤の災害復旧を支援するため、平成23年度予算による「情報通信基盤災害復旧事業費補助金」の交付を決定しました。
 本事業は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災(以下「大震災」という。)により被災した地域の地方公共団体が実施する情報通信基盤(FTTH等のブロードバンドサービス施設、ケーブルテレビ等の有線放送施設及び公共施設間を結ぶ地域公共ネットワーク施設等)の復旧事業を支援するものです。
 岩手県釜石市、福島県広野町及び同県新地町では、大震災により被災した情報通信基盤の早期復旧整備が必要となっているため、以下のとおり補助金の交付を決定しました。
【情報通信基盤災害復旧事業費補助金の概要】
(百万円未満切捨て)
交付決定団体
(事業実施主体)
総事業費 補助金額 事業の概要
岩手県 釜石市 180百万円 120百万円 光ファイバ等の情報通信基盤の復旧
福島県 広野町 3百万円 2百万円
福島県 新地町 22百万円 15百万円
連絡先
情報通信部 情報通信振興課
TEL 022-221-0708
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