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喜多方・会津地方V−Low実証実験協議会の実験試験局に予備免許
−インターネット通信規格を利用した防災情報提供の検証−
−インターネット通信規格を利用した防災情報提供の検証−
平成25年2月28日
東北総合通信局(局長:富永 昌彦)は、喜多方・会津地方V−Low実証実験協議会(会長:小田切 秀介)から提出されていたV−Lowマルチメディア放送に係る実験試験局の開設申請に対し、本日付けで予備免許を付与しました。
喜多方・会津地方V−Low実証実験協議会は、インターネット通信規格による防災情報の提供等に関する実証実験を行う実験試験局を開設します。
この実験試験局は、総務省の原子力災害避難住民等交流事業費補助金(ICT地域のきずな再生・強化事業)を活用して開設するものです。
V−Lowマルチメディア放送は、地上テレビジョンのデジタル化に伴い利用可能となった周波数(V−Low、注)を用いた新たな放送の検討を行うもので、東北管内では宮城県で実験が行われています。
(注) 90MHz以上108MHz以下の周波数(旧アナログテレビジョン1chから3chに相当)を使用するものです。
この実験試験局は、総務省の原子力災害避難住民等交流事業費補助金(ICT地域のきずな再生・強化事業)を活用して開設するものです。
V−Lowマルチメディア放送は、地上テレビジョンのデジタル化に伴い利用可能となった周波数(V−Low、注)を用いた新たな放送の検討を行うもので、東北管内では宮城県で実験が行われています。
(注) 90MHz以上108MHz以下の周波数(旧アナログテレビジョン1chから3chに相当)を使用するものです。
1.予備免許の概要
申請者 | 喜多方・会津地方V−Low実証実験協議会 会長 小田切 秀介 福島県喜多方市字通船場19番地 |
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識別信号 | きたかたぶいろうじっけん |
電波の型式 周波数 空中線電力 |
1M33 X7W 98.714286MHz 100W |
無線設備の設置場所 | 福島県喜多方市 |
開局予定 | 平成25年3月 |
2.実証実験の概要
(1)防災行政無線の補完としての検証 |
(2)自治体との連携の検証 |
(3)防災情報提供の検証(観光客への情報提供、複数市町村での同時活用等) |
(4)ビジネスモデルの検証 |
【関連報道資料】
■ICTによる被災地域の復興を支援(H24.5.15)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h2404-06/0515c1001.html
■ICTによる被災地域の復興を支援(H24.5.15)
https://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/hodo/h2404-06/0515c1001.html