報道資料
平成29年5月23日
東北総合通信局
平成29年度電波利用環境保護周知啓発強化期間の実施
−「電波のルールを遵守せよ」−
東北総合通信局（局長：伊丹 俊八）は、「電波のルールを遵守せよ」をキャッチフレーズに、平成29年6月1日（木）から同年6月10日（土）までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」とし、電波利用に関する周知・啓発を集中的かつ重点的に行うとともに、平成29年6月1日（木）から同年6月30日（金）までの間、不法無線局等への対策を強化することにより、良好な電波利用環境を確保してまいります。
電波の利用にはルールがあり、ルールを守らないと正しく電波を利用している方への混信や妨害が生じるなど社会的な悪影響が生じることになります。
本件周知啓発の強化は、電波の利用には原則免許が必要である等の周知により、正しい電波の利用を促し、また、捜査機関との共同取締りによる不法無線局等の排除により、正しく電波を利用している方を保護することを目的として行うものです。
1．電波利用環境保護周知・啓発の強化
- （1）新聞
- 管内地方紙への広告掲載（6月1日（木）付朝刊）
- （2）鉄道
- 主要路線の車両内でのポスター掲出（6月中）
- （3）公共施設等
- 自治体、道の駅などの公共施設、各種団体等へのポスター掲示
- （4）広報誌
- 自治体等が発行する広報誌への周知啓発記事の掲載
- （5）公共工事現場
- 公共工事現場へのポスター掲示及びリーフレット配布
2．不法無線局対策の強化
- （1）期間
- 平成29年6月1日（木）から同年6月30日（金）まで
- （2）内容
- 上記期間を不法無線局の対策強化期間として設定し、管内における電波監視を強化するとともに、捜査機関との共同による取締り等を実施します。
【別紙】平成29年度電波利用環境保護周知啓発用ポスター
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