平成29年度宮城県原子力防災訓練に参加

平成29年11月22日

  東北総合通信局は、平成29年度の重点施策の一つに「安心・安全なくらしの確保」を掲げ、非常災害時における災害対策用移動通信機器等の貸出しについて、各県・市町村・防災関係機関などに広く周知を行っています。
 この取り組みの一環として、11月14日(火)に宮城県庁において開催された「平成29年度宮城県原子力防災訓練」に参加し、初動対応訓練の一環として県災害対策本部にリエゾンを派遣し、通信事業者と連携して避難所で必要となる特設公衆電話やフリーWi-Fi、携帯電話無料充電スペースの設置の検討を机上で行いました。
 なお、当日の訓練には宮城県をはじめ指定行政機関等約80機関が参加しました。

宮城県災害対策本部の模様

【宮城県災害対策本部の模様】

通信事業者との打ち合わせ

【通信事業者との打ち合わせ】

 東北総合通信局では、非常災害時における情報通信確保のため、引き続き管内各地の防災・減災に向けた取り組みに参加して参ります。

連絡先

 東北総合通信局
 総括調整官
 TEL:022-221-4333

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