総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 東北総合通信局 > e−東北テレコムトピックス > 平成30年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催

平成30年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催

平成30年6月26日

 東北総合通信局(局長:伊丹 俊八)は、平成30年6月1日、仙台市青葉区において東北電気通信協力会(会長:株式会社仙台放送代表取締役社長 稲木 甲二)との共催で、平成30年度「電波の日・情報通信月間」記念式典」を開催しました。

 記念式典では、冒頭野田総務大臣からのビデオメッセージが上映されました。少子化・高齢化やこれらに伴う人口減少といった地方をとりまく「静かなる有事」をチャンスと捉え、2030年に実現したい未来の姿から逆算しIoTやAI等のICTを積極的に導入することにより変革を実行していく時期であり、地域へのIoT実装やシェアリングエコノミー等の利活用を総合的に支援していくと述べました。

 主催者である伊丹局長から「福島県内の避難指示解除後の避難者の帰還促進、また特定復興再生拠点区域に係る支援(地上デジタル放送、携帯電話やブロードバンド等)、ICT利用環境整備、テレワーク・デイズへの参加企業呼び掛け、2020年オリンピックパラリンピックに向けた取り組み、電波利用環境の整備等の施策に取り組んでいく」、また稲木会長からは「かつてITやユビキタス社会と呼ばれる時代は想像の世界と思っていたが、IoTの昨今の状況には目を見張るものがある。協力会メンバーとしては知見の平準化・情報提供活動を図り、全ての方々が未来社会の産物を享受できるようにしていきたい」との式辞がありました。

 その後、東北地域において情報通信の発展に貢献のあった2個人、10団体に対し東北総合通信局長及び東北電気通信協力会長から表彰が行われました。
 表彰を受けられた方々は次のとおりです(敬称略)
 ○第68回「電波の日」東北総合通信局長表彰
  加藤寧、秋田県、一般社団法人東北自動車無線協会、福島県農林水産部水産課、株式会社ラジオ福島
 ○平成30年度「情報通信月間」東北総合通信局長表彰
  青森県漁業協同組合連合会、株式会社秋田ケーブルテレビ、福島県新地町教育委員会、スマート漁業推進コンソーシアム
 ○平成30年度「情報通信の安全安心な利用のための標語」東北総合通信局長表彰
  秋田市立城東中学校
 ○平成30年度東北電気通信協力会長表彰
  我妻祐輔、株式会社ラヂオもりおか

局長表彰の皆様

【局長表彰の皆様】

協力会長表彰の皆様

【協力会長表彰の皆様】

連絡先

 東北総合通信局
 総務部総務課企画広報室
 TEL:022-221-0638

ページトップへ戻る