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報道資料

平成27年3月27日
東海総合通信局

愛知県がLアラート(公共情報コモンズ)を運用開始

 愛知県は、災害時に重要となる情報について、住民の皆様に、より迅速かつ正確にお伝えできるよう、Lアラート(公共情報コモンズ)を活用した情報発信を4月1日から開始します。

概要

 Lアラートとは、災害情報等を地域住民の身近なメディアに対して効率的かつ迅速に提供することを目的に構築した共通情報基盤です。

 愛知県では、Lアラートに県内の災害情報を提供するシステムを構築する準備を進め、昨年は総務省等と協力して実証を行いました。

 これにより、情報提供を受けた報道機関等は、これを自社メディアの送出システムと連携して、携帯端末、テレビ、ラジオ、インターネット、デジタルサイネージ等で地域住民に伝えることができるようになり、地域住民は、老若男女や宅内外を問わずに身近なメディアで災害情報等を受信できるようになります。

 今般、愛知県が本格運用を開始することにより、東海地域でLアラートを運用している団体数は静岡県、岐阜県に加えて3県となります。なお、三重県についても、運用開始の準備が進められています。

図:Lアラートの利用イメージ


連絡先
東海総合通信局 情報通信振興課
電話:052-971-9108

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