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【東海総通】マイメディア東海

令和元年6月17日
東海総合通信局

東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用(令和元年6月4日実施)

はじめに

 東海総合通信局及び一般社団法人日本アマチュア無線連盟(以下「JARL」と表記。)三重県監査指導委員会は、6月4日(火曜日)、三重県伊賀市の名阪上野忍者ドライブイン(名阪上野ドライブイン)で、当局が規正用無線局(注1)を、JARLがガイダンス局(注2)を相互に協力して連携運用を実施しました。

 注記

  • (注1)ルールに違反している無線局に対して、直接違反運用を即時に止めるように指導するために開設された国の無線局
  • (注2)アマチュア無線局に対して、電波により適正な運用を確保するためメッセージを送出し周知を行うJARLの無線局

 今回の連携運用は、爽やかな天候のなか、中部地区と関西地区を結ぶ幹線道路の名阪国道に位置し、忍者のイメージを前面に押し出している名阪上野忍者ドライブイン(名阪上野ドライブイン)で実施しました。

 実施した場所は、トラックやダンプなどの通行量が多いことから、移動しながら運用する不法・違法無線局に対する連携運用の効果が発揮できる場所です。

連携運用の様子

 連携運用は、当局とJARLが協力して、アマチュア無線局用に割り当てられた周波数の使用区別を守らない者、運用に際してコールサインを送出しない者などの違反に対して、無線局の正しい運用を促す目的で、電波で注意喚起のメッセージを送信するものです。

 まずJARLが所有するガイダンス局から電波法に基づいた適正な運用を周知・広報するメッセージを送出し、その後、その違反状況が改善されない場合に当局の規正用無線局から警告・注意を行いました。

 午前10時30分から午後3時までの約4時間半の間に、ガイダンス局では24回のアナウンスを行い、それでも無視し運用を続ける者に対しては、規正用無線局にて6回の警告を行いました。

 今回も、ほとんどのケースにおいてガイダンス局の注意喚起により使用区別違反を認識して停波したり、コールサインを送出したりするなどの状況が確認されたことから、連携運用の効果の高さが実感できました。

 また、地元テレビ局及びケーブルテレビ局の取材があり、現場の様子を放送していただき連携運用及び電波監視活動の現状について広く一般の方々にPRを行うことができました。

写真:連携運用の様子

おわりに

 当局では、平成22年度からJARLとの連携運用を活発に実施しており、今回で通算39回目となりました。アマチュア無線愛好家の方からはガイダンス局や規正用無線局による警告・注意をもっと積極的に実施して欲しいという当局への申告やJARL支部大会等の会場で依頼が多いことから、当局が行う移動監視と併せて継続して実施することが必要と考えております。

 今後も、当局の規正用無線局とJARLのガイダンス局の有効な活用を推進することにより、安心・安全に電波が利用できるよう電波環境の改善に取り組んでまいります。


連絡先
東海総合通信局 監視課
電話:052-971-9472

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