平成25年3月1日
東海総合通信局
2月17日(日曜日)、浜松市の浜松卸商センター「アルラ」で、一般社団法人日本アマチュア無線連盟静岡県支部主催「静岡県西部ハムの祭典」が開催されました。当日は、浜松市内での「不発弾処理」に伴う交通機関の運休等にも関わらず、会場には県外からの参加者を含め600名を超えるアマチュア無線家でにぎわいました。

【会場の様子】

【片桐企画調整課長の挨拶】
開会式では、片桐企画調整課長が当局の展示コーナーを紹介するとともに「全国のアマチュア局数は東海ブロックが第2位であり、特に静岡県西部の皆さんの活動は活発。今後とも電波社会の維持、発展のために当局の諸活動にご理解とご協力をいただきたい。」と挨拶しました。
会場には、地元のアマチュア無線クラブやメーカー、「電波適正利用推進員協議会」等、様々な団体による展示や販売コーナーが設けられ、来場者は、情報交換をしたりお目当ての部品を買い求めたりと終始賑わいを見せていました。
この中で当局は、電波利用のルールに違反している無線局に対して、運用を止めるよう指導する「規正用無線局」と不法無線局探索車「DEURAS-M」(デューラス・エム)等の電波監視機器を一般公開し、詳しい説明を交えながら電波監視の実演等を行いました。ご覧になった方からは、「初めて車内を見学し、丁寧な説明を受けてとても勉強になった。クリーンな電波利用環境のために活躍して欲しい。」との声が聞かれました。

【DEURAS-Mの展示】

【規正用無線局等の展示】
また、アマチュア局の申請・届出等の手続きがパソコンで簡単に行える「総務省電波利用電子申請・届出システムLite」の紹介や相談コーナーを設けました。来場された方からは、「システムの利用時にまず必要となるユーザーIDとパスワードの取得方法を教えて欲しい。」や「手数料の支払いはどこでできるか。」といった相談があり、同システムトップページの「新規ユーザー登録」から無線従事者免許証番号等を入力し送信することで後日ハガキによりIDとパスワードが送付されることや手数料はメールにより通知があった後に銀行又は郵便局のペイジー(Pay-easy)に対応しているATMかインターネットバンキングから納付できることなどをお答えしました。
さらに、「アマチュア無線局よろず相談」コーナーでは、申請手続のご相談や新スプリアス規格の今後の動向についてのご質問にお答えするとともに、「電子申請をやってみたが思ったより簡単にできた。」「電子申請で免許状が早く届いてよかった。」というご感想や、「さらに申請手続が簡単になることを希望する。」というご要望などをお聞かせいただきました。

【電子申請・届出システムの紹介】

【アマチュア無線局よろず相談】
JARLのイベントでの展示は、今回が本年度最後となるため、機器展示の説明を聞くことをきっかけに当局の職員と色々な話をすることを楽しみに来られた方もたくさん来場されたようで、当局コーナーの周辺は、職員全員が担当を越えて終始どなたかと話し込んでいる姿が多く見られました。当局の出展参加が、回を重ねるごとに浸透し、今では皆様から「ハムの祭典に無くてはならないもの」と言っていただけるようになり、アンケートに「頑張って下さい!」の書込みを数多くいただけましたことも今後の励みにしたいと思います。
東海総合通信局では、今後ともJARLと連携した各種活動を通じて、不法無線局の撲滅、電波法令違反の未然防止や電子申請の普及促進などの周知啓発活動等に努めてまいります。
連絡先
東海総合通信局 企画広報室
電話:052-971-9187