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【東海総通】マイメディア東海

平成26年4月3日
東海総合通信局

東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用を実施

はじめに

 3月13日(木曜日)、名古屋市熱田区で、当局と一般社団法人日本アマチュア無線連盟(以下「JARL」と表記。)愛知県監査指導委員会の相互協力により規正用無線局(注1)とガイダンス局(注2)の連携運用を実施しました。

 昨年11月の実施に続き今回も学校法人電波学園名古屋工学院専門学校の協力を得て、1号館屋上(12階相当)にアンテナを設置し、同校1号館10階の一室を運用場所とさせていただきました。

 この場所はロケーションがとても良く、また国道23号線や名古屋港に近いこともあり、移動しながら運用する違法・不法局に対して運用の効果が発揮できるところです。

 注記

  • (注1)ルールに違反している無線局に対して、直接違反運用を即時に止めるように指導するために開設された国の無線局
  • (注2)アマチュア無線局に対して、電波により適正な運用を確保するためメッセージを送出し周知を行うJARLの無線局

写真1:連携運用を実施した学校法人電波学園名古屋工学院専門学校

連携運用の様子

 連携運用は、当局とJARLが協力して、アマチュア無線局用に割り当てられた周波数の使用区別を守らない人、運用に際して呼出符号を送出しない人などの違反に対して、無線局の正しい運用を促す目的で、電波で注意喚起のメッセージを送信するものです。まずJARLが所有するガイダンス局から電波法に基づいた適正な運用を周知・広報するメッセージを送出し、その後、その違反状況が改善されない場合に当局の規正用無線局から警告・注意を行いました。

 午前10時から午後4時までの約6時間の間に、ガイダンス局では75回のアナウンスを行い、それでも無視し運用を続ける者に対しては、規正用無線局にて9回の警告を行いました。

写真2:連携運用の様子

 連携運用は原則自由な見学を認めておりますが、アマチュア無線専門のニュースサイトを展開しているhamlife.jpの記者が見学に来られました。今回の連携運用の模様を取材し、後日、ホームページに掲載されるとのことです。また、会場である名古屋工学院専門学校の生徒や先生方が見学に訪れ、当局職員から連携運用の説明を熱心に聞いておられました。

おわりに

 当局では、平成22年度からJARLとの連携運用を活発に実施しており、今年度は4回目、東海管内では通算14回目の実施となりました。ガイダンス局や規正用無線局による警告・注意は、一時的で効果が薄いという意見も見受けられますが、地道な活動は決して無駄では無く、当局が行う移動監視と併せて継続的に活動を実施していくことが重要と考えられます。平成26年度も度も引き続き、東海管内のJARL各県支部と連携運用を計画しており、当局とJARLの相互協力および当局規正用無線局とJARLガイダンス局の有効な活用を推進することにより、安心・安全に電波が利用できるよう電波環境の改善に取り組んでまいります。


連絡先
東海総合通信局 監視課
電話:052-971-9472

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