総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 東海総合通信局 > マイメディア東海(2014年) > 松阪市でフリーWi-Fiとアプリの活用実験を実施

【東海総通】マイメディア東海

平成26年11月13日
東海総合通信局

松阪市でフリーWi-Fiとアプリの活用実験を実施

はじめに

 11月3日(祝日・月曜日)に、三重県松阪市で開催された第53回氏郷まつりにおいて、三重県、松阪市や県内企業が、フリーWi-Fiと市民向けアプリケーション(以下、アプリ)活用実証実験を行いました。

 氏郷まつりは、商都まつさかの礎を築いた蒲生氏郷(がもう うじさと)公を偲んで開催される祭りで、呼び物の武者行列や、松阪しょんがい音頭と踊り松阪しょんがいソーランなどのイベントが行われ、当日は多数の観客で賑わいました。

写真1:武者行列の様子

写真2:会場の賑わい

実証実験

 県内の37社・団体により設置されたみえICTを活用した産業活性化推進協議会では、自治体・住民・観光客等からもたらされる情報や、ICT基盤・システムを活用して、新たな産業活性化モデルの構築を図りながら、県民や観光客の満足度向上や産業振興、地域活性化につなげていくことを目的に、各ワーキンググループ(以下、WG)に分かれて検討を行っています。

 今回の実証実験は、協議会の共通基盤WG(アプリSub WG)が、県や市と共同で検討を行い、松阪市観光協会の協力を受けて実施したもので、フリーWi-Fiスポットを設置し、利用者にSNSでまつりの情報共有や情報発信を行っていただくとともに、氏郷まつりの情報等を写真や動画データを用いて紹介するアプリを提供しました。

 会場ではWGメンバーがチラシを配布し、市民にQRコードによるアプリのインストールやSNSの活用などの説明を行いました。チラシを受け取った市民は、さっそくスマホにアプリをインストールし、フリーWi-Fiによるコミュニケーションを楽しんでいました。

 実証実験終了後は、協力いただいた利用者の利用状況やアンケート結果から、ニーズ分析調査を実施します。また、フリーWi-Fiとアプリを組み合わせて、利用状況などの情報をビッグデータとして検証する実験は日本で初めての取組となります。

写真3:Wi-Fiアクセスポイントと3ヶ所の拠点向け固定局(ビルの窓際に設置)

写真4:アプリ画面

おわりに

 WGでは、今回収集した利用者数等のデータから、新たな観光政策やサービス提供モデル等を模索し、地域活性化につなげていくこととしています。

 東海総合通信局は、地域における先進的なICT利活用の展開による活力に充ちた街づくりに協力してまいります。


連絡先
東海総合通信局 情報通信振興課
電話:052-971-9108

ページトップへ戻る