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【東海総通】マイメディア東海

平成26年11月19日
東海総合通信局

重要無線通信妨害の発生に備え探査訓練等を実施(平成26年度)

はじめに

 東海総合通信局では、10月15日に、テレビ・ラジオの受信や、防災行政、消防、航空無線などの重要無線通信に妨害が発生した場合を想定し、電波の探査訓練を実施しました。また、10月28日には、可搬型多機能センサー局の設置・運用訓練を実施しました。

 これらの訓練は、多様化する電磁波障害に対処する電波利用環境課と、日頃、不法・違法無線局を監視している監視課、警察や海上保安庁との合同取締りや監視設備の整備等を行っている調査課の職員が3課合同で行ったものです。

探査訓練

 探査訓練は、重要無線通信妨害発生時に妨害源を迅速に排除するために実施するもので、模擬不法無線局車両から妨害波に見立てた電波を発射させて、当局から出動した探査チームが妨害源を探査し、模擬不法無線局車両を特定する訓練です。実際の訓練では、模擬不法無線局車両から妨害波を発射させ、当局から2つの探査チームが出動し、電波監視システム(DEURAS)のセンタ局(本局側)と不法無線局移動探索車からの情報を参考に探査を行った結果、どちらのチームも模擬不法無線局車両を迅速に特定することができました。

 また、模擬不法無線局車両の特定後は、公園等のフィールドにおいて、携帯型の方向探知器等を使用した徒歩による探査訓練も行いました。これは、実際の妨害源が、車両で行くことが出来ない狭い道の通る住宅街や、建物の中から発射されている場合を想定したものです。

写真1:携帯型方向探知器を使用しての探査訓練の様子

写真2:フィールド内での探査訓練の様子

設置・運用訓練

 可搬型多機能センサー局設置・運用訓練は、常設のDEURASセンサー局が設置されていない場所において、重要無線通信妨害が発生した場合に、可搬型多機能センサー局を臨時に設置して、妨害源を探査する必要もあることから、電波監視の職員なら誰でも迅速にその作業を行えるよう実施したものです。

写真3:設置訓練の様子

おわりに

 このようにして、東海管内の公共性の高い放送や通信を守るため、監視機能の強化と電波監視職員の習熟を図っています。


連絡先
東海総合通信局 監視課
電話:052-971-9184

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