【東海総通】マイメディア東海

平成27年1月29日
東海総合通信局

第7回おもしろ科学教室に出展

はじめに

 1月12日(成人の日)、名古屋市千種区の名古屋大学で、東海総合通信局や、応用物理学会、電気学会、電子情報通信学会、日本アマチュア無線連盟の各東海支部等との共催により、おもしろ科学教室が開催され、当局は愛知県電波適正利用推進員協議会(注)と合同で、電波に親しんでいただくための展示コーナーを開設するとともに、電波利用ルールの周知・啓発を行いました。

 注記

電波適正利用推進員
良好な電波利用環境づくりに協力するため、総合通信局長が委嘱した地域で活動する民間のボランティアで、平成9年度に制度化されたものです。現在、東海4県で74名の電波適正利用推進員が、各地で開催される催し会場などで、地域での電波の適正な利用に関する周知・啓発を行っています。

おもしろ科学教室

 このイベントは、小・中学生を対象に、遊びの中で科学技術や自然界の色々な現象に対する興味と関心を持ってもらい、理科好きの子どもを育てることを目的として開催されています。

 当日は、宇宙へ行くためには ロケットが飛ぶしくみなどの講演やおもしろ科学工作教室電波でおにごっこ!キツネを探せ!などのイベントの他、超伝導磁気浮上列車自転車発電機人工ダイヤモンド氷カッターなど様々な展示・実演コーナーが設けられました。

 また、今回は、ノーベル物理学賞を受賞された天野教授の青色発光ダイオードに関する展示や、世界大会第3位の実績を持つ豊田高専のロボカップの体験コーナーも加わり、多数の来場者で賑わっていました。

写真1:会場の賑わい

写真2:天野教授のコーナー

電波を見てみよう

 当局は、電波を見てみようと題して、参加者に特定小電力トランシーバ(無線局免許を必要としない小型の無線機)で電波を発射して、スペクトラムアナライザで電波の波形を見たり、指向性アンテナで電波の発射方向がわかることを体験していただくコーナーを開設しました。

 子どもたちは、トランシーバーで電波を出しながら測定機の表示を見ていましたが、中には隣のラジコンカーの方が気になっていた子どももいました。

写真3:トランシーバを使ってみる

写真4:電波でラジコンカーを動かす

 また、当局コーナーの前では、周知啓発活動として、電波適正利用推進員の皆さんの協力により、来場者に電波利用ルールの周知リーフレットやグッズなどを配布するとともに、電波利用の正しい知識と理解を深めるための説明を行いました。

写真5:電波利用ルールのPR

監視車両の展示

 会場入口では、不法無線局移動探索車DEURAS-M(デューラス・エム)を公開し、見学者には実際に車両に乗車して電波の発射源を表示する画面を見ていただきながら、電波監視の手順などについて説明を行いました。

 見学者からは、どうして方位がわかるのかといった質問や、固定のセンサー局と連携しているところがすごい、最後に.発射源を突き止めるのが難しいことがわかった、などの感想がありましたが、残念ながら見学者は学生がほとんどでした。子どもたちには監視車両は少し難しかったかもしれません。

写真6:監視車両の説明を受ける見学者

おわりに

 当局は今回3回目の出展になります。
子どもたちに、電波の重要性がどの程度伝わったかはわかりませんが、電波を身近に感じてもらったのではないでしょうか。

 東海総合通信局では、今後もこのようなイベントに参加し、電波利用ルールの正しい知識と理解を深めていただくなど、電波利用環境保護の周知・啓発活動等に努めてまいります。


連絡先
東海総合通信局 企画広報室
電話:052-917-9187

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