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【東海総通】マイメディア東海

平成28年3月28日
東海総合通信局

世界初バッテリーレス電気自動車と電化道路による公開走行実験の実施

はじめに

 東海総合通信局は、豊橋技術科学大学、大成建設株式会社と共同で、バッテリーレス電気自動車の公開走行実験を平成28年3月18日に実施しました。

 当走行実験は、総務省が戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)において研究開発を委託した電化道路電気自動車の実現に向けた電動カート走行中給電の原理実証実験の研究開発成果によるものであり、実験装置も総務省の高周波利用設備(13.56MHz 出力5kW)として認可しています。

図:走行中給電のしくみ

走行実験の様子

 当日は、まず豊橋技術科学大学(未来ビークルシティリサーチセンター長)大平 孝(おおひら たかし)教授より、タイヤの下を走る2本のレール電極の電圧の+/−を高速度で切り替え反復することで左右のタイヤの間に電気を発生させ、その電気を車内のモータに給電することで走行する仕組みや、今回のテストコースが2本のレール電極を埋設した一般アスファルト舗装道路に近い構造になっていることなどの説明があり、その後、同大学敷地内に設置した約30メートルのテストコースにて走行実験を行いました。

 参加者から開発したバッテリーレス電気自動車の構造など、多くの質問が寄せられ、バッテリーレス電気自動車走行への関心の高さがうかがえました。

写真1:大平教授の説明

写真2:走行実験の様子

おわりに

 今後、豊橋技術科学大学及び大成建設株式会社では、電化道路の基本性能の向上、低コスト化、安全性や標準化などの課題に取り組んでいくとともに、自動車専用道路での実証実験や、工場及び物流施設などの屋内搬送システムへの応用、事業化を目指すこととしています。


連絡先
東海総合通信局 情報通信連携推進課
電話:052-971-9313

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