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【東海総通】マイメディア東海

平成29年9月6日
東海総合通信局

東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用(平成29年8月24日実施)

はじめに

 8月24日(木曜日)、岐阜県海津市の森の駅で、東海総合通信局と一般社団法人日本アマチュア無線連盟(以下「JARL」と表記。)岐阜県監査指導委員会の相互協力により規正用無線局(注1)とガイダンス局(注2)の連携運用を実施しました。

 注記

  • (注1)ルールに違反している無線局に対して、直接違反運用を即時に止めるように指導するために開設された国の無線局
  • (注2)アマチュア無線局に対して、電波により適正な運用を確保するためメッセージを送出し周知を行うJARLの無線局

 今回、連携運用を行った森の駅は、養老山地の麓、濃尾平野を一望出来る高台に位置し、隣には約37ヘクタールを超す自然豊かな月見の森公園があります。当日は残暑厳しく、森の駅の窓からは森林の緑が熱気で揺らぐような景色が垣間見えるほどの暑さとなりました。

 またこの場所は、ロケーションも良く国道258号線をはじめ、名神高速道路、東名阪自動車道などの主要道路を移動するトラックやダンプなどの通信も多く入感するため、不法・違反無線局に対して連携運用の効果が発揮出来るところです。

連携運用の様子

 連携運用は、東海総合通信局とJARLが協力して、アマチュア無線局用に割り当てられた周波数の使用区別を守らない人、運用に際して呼出符号を送出しない人などの違反に対して、無線局の正しい運用を促す目的で、電波で注意喚起のメッセージを送信するものです。

写真:連携運用の様子

 まずJARLが所有するガイダンス局から電波法に基づいた適正な運用を周知・広報するメッセージを送出し、その後、その違反状況が改善されない場合に東海総合通信局の規正用無線局から警告・注意を行いました。

 午前10時から午後3時までの5時間の間に、ガイダンス局では19回のアナウンスを行い、それでも無視し運用を続ける者に対しては、規正用無線局にて3回の警告を行いました。

 今回は、ほとんどのケースにおいてガイダンス局の注意喚起により使用区別違反を認識して停波したり、コールサインを送出したりするなどの状況が確認されたことから、連携運用の効果の高さが実感出来ました。

 また、通常連携運用は屋外で実施していますが、今回は会場(岐阜県海津市の森の駅)の御厚意により、猛暑の屋外ではなく室内にて運用を行う事ができました。

おわりに

 東海総合通信局では、平成22年度からJARLとの連携運用を活発に実施しており、今回の実施は、東海管内では通算29回目の実施となりました。ガイダンス局や規正用無線局による警告・注意をもっと積極的に実施して欲しいという申告やJARL支部大会等の会場で意見として聞くことが多く、それに答えるべく一助として、東海総合通信局が行う移動監視と併せて継続的に実施していくことが重要と考えられます。

 今後も、東海総合通信局とJARLの相互協力および東海総合通信局の規正用無線局とJARLのガイダンス局の有効な活用を推進することにより、安心・安全に電波が利用出来るよう電波環境の改善に取り組んでまいります。


連絡先
東海総合通信局 監視課
電話:052-971-9472

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