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【東海総通】マイメディア東海

平成29年10月4日
東海総合通信局

高校生ICT Conference 2017が静岡県、三重県で開催

はじめに

 安心ネットづくり促進協議会、大阪私学教育情報化研究会、一般社団法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構及び一般財団法人草の根サイバーセキュリティ運動全国連絡会は、9月23日(土曜日)静岡電子情報カレッジ森下町キャンパス(静岡市)で、また、9月30日(土曜日)には三重県庁講堂(津市)で高校生 ICT Conference 2017を開催しました。

 この高校生 ICT Conferenceは、総務省等関係省庁も共催しており、高校生同士が身近なスマートフォンやインターネットの問題を通して、共に考え、議論し、まとめ、発表することで、コミュニケーション力とプレゼンテーション力を育む場として平成23年度から大阪でスタートし、今年度は全国16都道府県で開催されているもので、静岡県では昨年度に引き続き、三重県では初の開催となりました。

 また、全国の会場毎に選出される代表者は、11月3日(金曜日)東京都内で開催される東京サミットに出席し、各会場の議論を踏まえた提言を取りまとめ、その後、12月中旬開催予定の高校生 ICT Conference 最終報告会で内閣府や総務省等の関係府省庁に提言を報告することとなっています。

本年度のテーマ

 本年度の高校生 ICT Conferenceは、高校生が考える心豊かな生活 ICT×(家族・学校・地域)をメインテーマに、生活をさらにより良くするためにどのようにICTを利活用すれば良いか、また、有意義な利活用とは表裏一体の負の側面についても配慮が必要であることも踏まえ、より心豊かな生活を実現するためのICTの利活用における光と影について、次世代を担う高校生が静岡会場、三重会場を始めとする全国の各会場で議論に臨んでいます。

静岡会場の模様

 静岡会場では同県内の26名の高校生が参加し、はじめにLINE株式会社 政策企画室 高橋(たかはし)氏からいつまでに、誰が、何を、どのように便利にしたら良いのか。今後、変化した方が良いこと、変化しない方が良いことを見極めた議論を期待したいとのお話があり、続いて、特定非営利法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所 理事長 長澤(ながさわ)氏からはスマートフォン・インターネットを利用する際、書き込みや投稿した結果、次に何が起きるのかを想像する力が必要であるとの講演を受け、5グループに分かれて議論が行われました。

 各グループでは、SNSは人によって好き嫌いや得手不得手があることをお互いに理解できる仕組み単なるいいねの数より、まじめな閲覧をしてもらえることがそれぞれ大切であるという意見から、正しい使い方を学ぶ場が必要という議論を通して、時間やコミュニケーション不足をICTの活用によりカバーできる仕組みを作ることや、地域を活性化させる人が集まるゲームを開発することなどが提案されました。

写真1:静岡会場の様子

三重会場の模様

 三重会場では同県内29名の高校生が参加し、はじめに6グループに分かれて、スマートフォン等の問題点や危険性、それを解決するために自分たちがどのようなことが出来るのかを話し合いました。

 次に、岡崎女子大学子ども教育学部の花田(はなだ)氏から次世代の子どもたちに向けたICT教育等と情報モラルと題した講演が行われ、今の子どもたちはデジタルネイティブと言われているが、デジタルだけで無く、アナログとデジタルを区別無くとらえていることが紹介されました。

 その後、花田氏の講演やそれまでのグループ討議を踏まえ、心豊かな生活を実現するために、スマートフォン等をどのように利活用していくかをグループ毎に話し合い、地域のきずなや健康チェックが出来る機能をもったシニアスマートフォンなどが提案されました。

写真2:三重会場の様子

おわりに

 東海総合通信局は引き続き管内各県内での高校生 ICT Conferenceの開催を始めとする青少年の安心・安全なインターネット利用の推進に努めてまいります。


連絡先
東海総合通信局 電気通信事業課
電話:052-971-3416

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