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【東海総通】マイメディア東海

平成29年11月9日
東海総合通信局

東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用(平成29年10月26日実施)

はじめに

 10月26日(木曜日)、静岡県富士市田子浦地区の田子浦港公園で、東海総合通信局と一般社団法人日本アマチュア無線連盟(以下「JARL」と表記。)静岡県監査指導委員会の相互協力により規正用無線局(注1)とガイダンス局(注2)の連携運用を実施しました。

  • (注1)ルールに違反している無線局に対して、直接違反運用を即時に止めるように指導するために開設された国の無線局
  • (注2)アマチュア無線局に対して、電波により適正な運用を確保するためメッセージを送出し周知を行うJARLの無線局

 今回、連携運用を行った田子浦港公園は、静岡県が10年以上かけて造成し完成させたばかりの公園で、駿河湾を眺めることができ、天気が良ければ富士山の眺望にも最高の場所です。

 またこの場所は、ロケーションも良く日本の大動脈である国道一号線、東名高速道路や新東名高速道路などの主要道路を移動するトラックやダンプなどの通信も多く入感するため、不法・違反無線局に対して連携運用の効果が発揮出来るところです。

連携運用の様子

連携運用は、東海総合通信局とJARLが協力して、アマチュア無線局用に割り当てられた周波数の使用区別を守らない人、運用に際して呼出符号を送出しない人などの違反に対して、無線局の正しい運用を促す目的で、電波で注意喚起のメッセージを送信するものです。

写真1:連携運用の様子

 まずJARLが所有するガイダンス局から電波法に基づいた適正な運用を周知・広報するメッセージを送出し、その後、その違反状況が改善されない場合に東海総合通信局の規正用無線局から警告・注意を行いました。

 当日は前日までの雨天が嘘のような晴天に恵まれ、富士山の眺望を堪能しながら連携運用を実施した結果、多くの通信が入感し、午前10時から午後3時までの5時間の間に、ガイダンス局では99回のアナウンスを行い、それでも無視し運用を続ける者に対しては、規正用無線局にて6回の警告を行いました。

 今回は、ほとんどのケースにおいてガイダンス局の注意喚起により使用区別違反を認識して停波したり、コールサインを送出したりするなどの状況が確認されたことから、連携運用の効果の高さが実感出来ました。

写真2:連携運用場所からの富士山の眺望

おわりに

 東海総合通信局では、平成22年度からJARLとの連携運用を活発に実施しており、今回の実施は、東海管内では通算30回目の実施となりました。ガイダンス局や規正用無線局による警告・注意をもっと積極的に実施して欲しいという申告やJARL支部大会等の会場で意見として聞くことが多く、それに応えるべく一助として、東海総合通信局が行う移動監視と併せて継続的に実施していくことが重要と考えられます。

 今後も、東海総合通信局とJARLの相互協力および東海総合通信局の規正用無線局とJARLのガイダンス局の有効な活用を推進することにより、安心・安全に電波が利用出来るよう電波環境の改善に取り組んでまいります。


連絡先
東海総合通信局 監視課
電話:052-971-9472

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