総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 東海総合通信局 > マイメディア東海(2018年) > サイバーセキュリティセミナーを開催(平成30年2月22日開催)

【東海総通】マイメディア東海

平成30年3月14日
東海総合通信局

サイバーセキュリティセミナーを開催(平成30年2月22日開催)

はじめに

 東海総合通信局は、2月22日、名古屋市内において、東海情報通信懇談会と共催により、サイバーセキュリティ月間関連行事としてサイバーセキュリティセミナーを開催しました。

写真1:セミナーの様子

講演の概要

 本セミナーは、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用した産業の創出が期待される中、ますます増大するサイバー空間におけるセキュリティ脅威に対応するため、企業や一般の方々を対象に各専門分野から2名の講師をお招きして、サイバーセキュリティに関する最新情報についての講演をしていただきました。

講演1:最近のサイバー犯罪の事例と傾向について
講師:愛知県警察本部 生活安全部 サイバー犯罪対策課 管理官 宮本 拓磨(みやもと たくま)氏

 不正アクセスに関する犯行手口の多くは、高度な技術を使用したものではなく利用者のパスワードの設定、管理の甘さにつけ込んだものが多く、利用者のセキュリティ意識を高める事が最大の防御対策になるなど、最近のサイバー犯罪の事例と傾向について講演をしていただきました。

写真2:愛知県警察本部 宮本氏の講演

講演2:今後のネット基盤の変化に伴う、サイバー脅威の重大化の懸念
講師:株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事 上級分析官 名和 利男(なわ としお)氏

 最近のサイバー犯罪の攻撃は組織的に行われており、役割分担された複数の人が連携し攻撃の準備から実行、完了までスピーディに行われていることや、日本のセキュリティ対策は、責任者の教養と経験が不足しており適切な指示が出すことが出来ない緊急時に整備済みの連絡体制が機能しない等の弱点があることなど、権限を有する者が積極的に関与し、行動に着目したインシデントレスポンスを設計することの必要性について講演をしていただきました。

写真3:株式会社サイバーディフェンス研究所 名和氏の講演

おわりに

 当日は、地方自治体、電気通信事業者などから募集人員を超える130名の方が参加されました。昨今のコンピュータウィルスによる個人情報や企業情報の漏えい、さらには仮想通貨事業者へのサイバー攻撃による通貨の流出など、私たちの生活や企業活動に影響を及ぼす事件、事犯が多数報じられているなかサイバーセキュリティの重要性について学ぶことができた有意義なセミナーとなりました。

 今後も、このようなセミナーを開催し、サイバー空間におけるセキュリティ対策を推進してまいります。


連絡先
東海総合通信局 電気通信事業課
電話:052-971-9403

ページトップへ戻る