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【東海総通】マイメディア東海

平成30年6月22日
東海総合通信局

東海総合通信局の規正用無線局と日本アマチュア無線連盟のガイダンス局の連携運用(平成30年6月12日実施)

はじめに

 6月12日(火曜日)、三重県亀山市の名阪関ドライブインで、東海総合通信局と一般社団法人日本アマチュア無線連盟(以下「JARL」と表記。)三重県監査指導委員会の相互協力により規正用無線局(注1)とガイダンス局(注2)の連携運用を実施しました。

  • (注1)ルールに違反している無線局に対して、直接違反運用を即時に止めるように指導するために開設された国の無線局
  • (注2)アマチュア無線局に対して、電波により適正な運用を確保するためメッセージを送出し周知を行うJARLの無線局

 今回の連携運用は、梅雨入り後ではありましたが爽やかな天候のなか、中部地区と関西地区を結ぶ幹線道路の名阪国道に位置し、東海道五十三次のひとつである関宿付近の名阪関ドライブインで行われました。
またこの場所は、ロケーションも良く、名阪国道を移動するトラックやダンプなどの通信も多く入感するため、不法・違法無線局に対して連携運用の効果が発揮できるところです。

連携運用の様子

 連携運用は、東海総合通信局とJARLが協力して、アマチュア無線局用に割り当てられた周波数の使用区別を守らない人などの違反に対して、無線局の正しい運用を促す目的で、電波で注意喚起のメッセージを送信するものです。

写真:連携運用の様子

 まずJARLが所有するガイダンス局から電波法に基づいた適正な運用を周知・広報するメッセージを送出し、その後、その違反状況が改善されない場合に東海総合通信局の規正用無線局から警告・注意を行いました。

 その結果、多くの通信が入感し、午前10時から午後3時までの5時間の間に、ガイダンス局では39回のアナウンスを行い、それでも無視し運用を続ける者に対しては、規正用無線局にて1回の警告を行いました。

 今回も、ほとんどのケースにおいてガイダンス局の注意喚起により使用区別違反を認識して停波したり、コールサインを送出したりするなどの状況が確認されたことから、連携運用の効果の高さが実感できました。

 また、今回は、平成30年度 情報通信月間参加行事として開催されたこともあり、アマチュア無線家や一般の方々に多数見学頂き、さらには、地元テレビ局が取材に来られ、当日に現場での様子をオンエアされるなど連携運用及び電波監視活動の現状について広く一般の方々にPRを行うことができました。

おわりに

 東海総合通信局では、平成22年度からJARLとの連携運用を活発に実施しており、今回の実施は、東海管内では通算32回目の実施となりました。ガイダンス局や規正用無線局による警告・注意をもっと積極的に実施して欲しいという申告やJARL支部大会等の会場で意見として聞くことが多く、それに応えるべく一助として、東海総合通信局が行う移動監視と併せて継続的に実施していくことが重要と考えられます。

 今年度においても、三重県での実施をスタートに岐阜県、静岡県、愛知県での連携運用を計画しており、東海総合通信局とJARLの相互協力および東海総合通信局の規正用無線局とJARLのガイダンス局の有効な活用を推進することにより、安心・安全に電波が利用できるよう電波環境の改善に取り組んでまいります。


連絡先
東海総合通信局 監視課
電話:052-971-9472

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