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報道発表資料

平成22年3月2日

地域WiMAX基地局に免許付与
− 名古屋市内でスタート −

   総務省東海総合通信局(局長 鈴木 茂樹(すずき しげき))は、本日、株式会社リアルネット東海(代表取締役 伊藤 郁史(いとう いくふみ))に対し、地域WiMAXに係る基地局の免許を付与しました。
   なお、東海管内では、CATV事業者以外の事業者への地域WiMAX基地局の免許は、初めての付与となります。

免許の概要は次のとおりです。

【免許の概要】
免許人名 株式会社リアルネット東海 (代表取締役 伊藤 郁史)
局数及び目的 2局、電気通信業務用
電波の型式、周波数及び空中線電力 9M90 X7W 2587MHz 10W
主な対象区域 名古屋市熱田区及び昭和区
サービス開始予定日 平成22年5月

※ 事業内容の詳細に関しましては、株式会社リアルネット東海 (電話:052−741−8881) にお問い合わせ下さい。

<参考>

   WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)
   公衆向けの広帯域データ通信サービスを実現する無線通信技術の標準規格の一つ。

【連絡先】

東海総合通信局 陸上課
電話:052−971−9618


参考

地域WiMAXについて

  地域の特性、ニーズに応じたブロードバンドサービスを提供することによるデジタル・ディバイドの解消、地域の公共サービスの向上等当該地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的として、広帯域移動無線アクセスシステムのうち、2575MHzから2595MHzまでの周波数(固定系地域バンド)内の10MHz幅を使用する無線局をいう。
  固定系地域バンドでは、当分の間WiMAX方式の無線局に割り当てることとしており、この周波数帯に上記の目的で開設される無線局を「地域WiMAX」と呼称する。
  なお、固定系地域バンドを使用する無線局で、陸上移動局として免許を受けた無線局に関しては、移動しての運用が可能である。

広帯域移動無線アクセスシステム:
  情報通信審議会答申「2.5GHz帯を使用する広帯域移動無線アクセスシステムの技術的条件(平成18年12月21日付け)」では、ワイヤレスブロードバンド推進研究会(平成17年12月)において、「一定のモビリティを持つ公衆向けの広帯域データ通信を行うための無線システム」とされている。

提供されるサービス例

●防災対策への活用

  • 災害時の地域内回線の優先確保

有線回線が使用不能時災害発生時の緊急回線・バックアップ回線

  • IPライブカメラによる監視

河川(防災)土砂崩れのライブカメラによる監視

●地域情報の提供など

バス・電車運行情報、交通情報、地域のイベント、集客施設

●児童・高齢者見守り

学校の登下校「まるまる君が校門を通過しました」と通知

●地域医療への活用

医療データーベースによる、往診先での電子カルテ閲覧

●農作物盗難監視

農作物の監視システム「不審者発見!」と通知

 

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