近年、固定通信(NTT東西加入電話(ISDNを含む。)、直収電話25及びCATV電話。0ABJ型IP電話を除く。)の契約数は減少傾向にある一方、移動通信(携帯電話、PHS及びBWA)及び0ABJ型IP電話の契約数は堅調な伸びを示しており、2021年度には移動通信の契約数は固定通信の契約数の約12.8倍になっている。また、050型IP電話の契約数は、近年横ばいで推移している(図表3-2-2-7)。
25 直収電話とは、NTT東西以外の電気通信事業者が提供する加入電話サービスで、直加入電話、直加入ISDN、新型直収電話、新型直収ISDNを合わせたものである。