2020年度の「放送番組制作業」に該当する事業を行っている企業が制作している放送番組の種類の割合は、「情報番組(パブリシティ含む)」が69.6%(前年度比1.3ポイント低下)と最も高く、次いで「CM」55.0%(前年度比2.8ポイント低下)、「バラエティ」50.5%(前年度比0.9ポイント低下)となっている。
【関連データ】
制作している放送番組の種類の割合(複数回答)
出典:総務省・経済産業省「2021年情報通信業基本調査(2020年度実績)」
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nf303000.html(データ集)
また、2020年度の放送コンテンツ海外輸出額は、引き続き増加し、571.1億円となった(図表3-3-2-9)。
なお、動画配信サービスの伸張等を背景に、番組放送権、ビデオ化権等が減少する一方で、インターネット配信権の割合が増加している(図表3-3-2-10)。
【関連データ】
我が国の放送コンテンツ海外輸出額の主体別割合の推移
出典:総務省「放送コンテンツの海外展開に関する現状分析」(各年)を基に作成
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nf303000.html(データ集)
13 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu04_02000185.html
14 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu04_02000185.html