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2B.2)情報基盤の現状(AsIs)分析

  • 情報システムを支える情報基盤(コンピュータ端末、ネットワーク機器、ネットワーク回線、データベース、情報システムが利用する建物等)を整理する

☆作業の目的

情報システムは、多くの情報基盤(端末、ネットワーク機器、回線、データベース、情報システムを利用する建物等)及び業務で利用する業務アプリケーションソフトウェアの組合せで実現されています。
情報基盤の現状(AsIs)分析では、主に以下の項目について調査し、整理します。

  • 全庁内の結ぶネットワーク回線及びハードウェアの物理的な位置について
  • 全庁におけるハードウェア資産について
     (ハードウェア資産:大型汎用機、サーバー、PC、モバイルPC、携帯端末、ネット ワーク機器、セキュリティー関連機器、等々)

情報基盤の現状(AsIs)分析を行うことにより、全庁のネットワーク回線及びハードウェア資産の全体像を把握します。全体像を把握することは、今後の業務刷新化の実現に向けた情報システムの刷新化を検討する際に、重要な情報となります。

☆実施方法

1.分析作業の準備

  • 現状(AsIs)分析を行うメンバーを集め、本分析作業の目的や分析方法の説明を行います。特に業務の刷新化を伴う場合は、刷新化作業の全体像や情報システム分析の位置づけ(本編3-1を参照)などを説明し、各メンバーが目的意識をもって作業を行うことが必要となります。

2. ネットワーク及びハードウェアの物理的な位置の整理

  • 提供された資料をもとに、ネットワーク回線と各ハードウェアの物理的な位置を整理します(一覧の図で表現すると明確になります)。
  • 提供された資料では情報が網羅できない場合は、必要に応じてネットワークの運用保守担当事業者へのヒアリングや調査依頼を行います。
  • 上記の各作業を外部事業者に委託することも可能です。ただし、作業を委託した場合は、外部事業者から十分なレビューを受け、各成果物の内容を理解することが必要です。

3. ハードウェア資産を整理

  • 提供された資料をもとに、ハードウェア資産の一覧表を作成します。
  • 提供された資料では情報が網羅できない場合は、必要に応じて原課や運用保守担当事業者へのヒアリングや調査依頼を行います。
  • 上記の各作業を外部事業者に委託することも可能です。ただし、作業を委託した場合は、外部事業者から十分なレビューを受け、各成果物の内容を理解することが必要です。

☆実施事例

  • 川口市の場合

  • 川口市では、総務省の「平成17年度自治体EA事業」において、以下の作業を実施しました。


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