地方財政の現状

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健全化判断比率・資金不足比率の状況

1. 実質赤字比率

平成19年度決算に基づく実質赤字比率の状況は、下図のとおりです。

実質赤字額がある(実質赤字比率が0%超である)団体数は、24団体となっています。このうち実質赤字比率が早期健全化基準以上である団体数は2団体であり、そのうち財政再生基準以上である団体数は1団体となっています。

実質赤字比率の状況

2. 連結実質赤字比率

平成19年度決算に基づく連結実質赤字比率は、下図のとおりです。

連結実質赤字比率がある(連結実質赤字比率が0%超である)団体数は、71団体となっています。このうち連結実質赤字比率が早期健全化基準以上である団体数は11団体であり、そのうち財政再生基準以上である団体数は2団体となっています。

連結実質赤字比率の状況

3. 実質公債費比率

平成19年度決算に基づく実質公債費比率の状況は、下図のとおりです。

実質公債費比率が早期健全化基準以上である団体数は33団体であり、そのうち財政再生基準以上である団体数は2団体となっています。

実質公債費比率の状況

4. 将来負担比率

平成19年度決算に基づく将来負担比率の状況は、下図のとおりです。

将来負担比率が早期健全化基準以上である団体数は、5団体となっています。

将来負担比率の状況

5. 資金不足比率

平成19年度決算に基づく資金不足比率の状況は、下図のとおりです。

資金不足額がある(資金不足比率が0%超である)公営企業会計数は、256会計となっています。

このうち資金不足比率が経営健全化基準以上である会計数は、156会計となっています。

金不足額の状況(団体種類別会計数)