平成29年度末における積立金現在高(東日本大震災分を除く。)は22.0兆円で、平成19年度末と比較すると、8.1兆円の増加となっている。

- (注1)
- 東日本大震災分には、平成28年熊本地震分(平成29年度:481億円)を含みます。
- (注2)
- 積立金現在高には満期一括償還地方債の元利償還に充てるための減債基金への積立額は含まれていません。
〈参考〉 基金残高の内訳(東日本大震災分を除く)
平成30年度から都道府県が国民健康保険の財政運営の責任主体となることに伴い、平成29年度に国費を財源として都道府県が積み立てた国民健康保険財政安定化基金の増加分(全都道府県で1,911億円)を除けば、東京都及び特別区の合計は2,805億円増、東京都及び特別区以外の地方公共団体は444億円減となっている。

- ※1
- 「東日本大震災等分」は平成29年度:1兆7,744億円、平成28年度:2兆753億円であり、平成28年熊本地震分(平成29年度:481億円、平成28年度:518億円)を含む。
- ※2
- 「東日本大震災等分」を合わせた積立金現在高は平成29年度:23兆7,521億円、平成28年度:23兆6,257億円。
- ※3
- 市区町村には一部事務組合等(平成29年度:1兆438億円、平成28年度:9,877億円)を含む。