総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和5年版地方財政白書ビジュアル版 > 財政構造の弾力性 1.経常収支比率(推移及び内訳)

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財政構造の弾力性

財政の行政需要への対応能力はどうなっているのでしょうか?

地方公共団体が住民からのニーズに的確に応えていくためには、毎年支出が必要になる義務的経費に充てる財源に加えて、社会経済や行政需要の変化に適切に対応していくための施策に充てる財源を確保していくことが必要です。その財源の確保の程度を財政構造の弾力性といいます。

1.経常収支比率

令和3年度の経常収支比率は、前年度より5.7ポイント低下して88.1%となり、90%を下回りました。

経常収支比率の数式
経常収支比率のグラフ(経常収支比率の推移)

※合計及び市町村には、特別区及び一部事務組合等は含まれていません。

経常収支比率のグラフ(経常収支比率(合計)の内訳)

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