資料2 世界のCO2排出量の予測 出典:IPCC第二次評価報告書(1995年12月) ● IPCCが行った将来のCO2排出予測とその影響に関するモデル分析によれ ば、将来も現状程度の対策にとどまる場合、CO2の排出量は世界の経済成長に 応じて急速に増加。大気中のCO2濃度は、現在の約360ppmvから21世 紀末には約700ppmvまで上昇すると見込まれている。 ● この結果、21世紀末までに地球全体の平均気温は約2℃、海水面は約50cm 上昇するとの予測がなされている。
出典:IPCC第二次評価報告書(1995年12月) ● IPCCが行った将来のCO2排出予測とその影響に関するモデル分析によれ ば、将来も現状程度の対策にとどまる場合、CO2の排出量は世界の経済成長に 応じて急速に増加。大気中のCO2濃度は、現在の約360ppmvから21世 紀末には約700ppmvまで上昇すると見込まれている。 ● この結果、21世紀末までに地球全体の平均気温は約2℃、海水面は約50cm 上昇するとの予測がなされている。