(2)相互通信 通信回数では固定端末間が6割を下回る一方、移動端末間が2割超に増加  平成13年度における相互通信状況において、移動端末間の比率は23.4%(対前年度比1.0ポイント増)となっている。平成9年度以来、移動端末間の比率は一貫して上昇しており、固定通信から移動通信へのシフトが一段と進んでいる(図表1))。  なお、固定端末では着信の割合が発信の割合よりも高くなっているのに対し、移動端末では発信の割合が着信の割合よりも高い傾向にある。  固定端末、携帯電話及びPHSからの端末別着信回数は、固定端末及び携帯電話では、同一端末間における通信回数が最も多くなっている(図表2))。 図表1) 相互通信回数の比率の推移 図表2) 固定端末、携帯電話及びPHSの着信先の状況(通信回数、平成13年度)