(4)情報家電の高度利活用技術の研究開発  家庭内のテレビ、冷蔵庫等ネットワーク接続機能が搭載されたすべての家庭電化製品、すなわち情報家電について、その高度利活用の基盤となる要素技術を確立することにより安心・安全に高度なサービスが利用できる環境を構築するため、総務省では平成18年度から、 [1] 認証能力の異なる複数の情報家電の間において自動的に認証情報の連携を実現する技術 [2] 情報家電それぞれの能力差異やネットワーク環境・利用状況等の変動に応じた適切な方法でソフトウェアの更新を実現する技術 の研究開発を行っている(図表3-5-1)。 図表3-5-1 情報家電の高度利活用技術の研究開発