(2)次世代フォトニック・ネットワーク技術に関する研究開発  ネットワーク全体を光化することにより、大容量化・低消費電力化を図ることが可能となることから、総務省では、 [1] 効率性を極限まで追求した大規模光ラベル処理システム技術、超低消費電力ノード構成技術等の研究開発 [2] 100テラビット級の処理能力を有する大容量光ノード技術の研究開発 [3] 1接続当たり100ギガビット級のトラヒックを安定かつ最適な経路で制御・管理する技術等の開発 [4] エンドユーザー間で、大容量データを効率的に伝送するためのアクセス技術 [5] 10ギガビット級のユーザーアクセスを低価格・高効率で実現するための新たな光アクセスシステムの開発 [6] 全光パケットルーター実現に必要な光RAM等の全光ネットワーク基盤技術の研究開発 を実施している。