(3)次世代バックボーンに関する研究開発  総務省では、トラヒックの爆発的な急増に備え、情報通信インフラを強化するため、次世代バックボーン(基幹通信網)に関する研究開発に平成17年度に着手し、推進している。  次世代バックボーンに関する研究開発は、今後のトラヒックの爆発的な急増に対応し得る情報通信インフラの強化のため、 [1] 地域に閉じるトラヒックは当該地域で交換できるようにするためのトラヒックの交換管理・制御等を行う分散型バックボーン構築技術 [2] 個々のサービスに応じた複数事業者間の品質保証技術 [3] 異常トラヒックの検出・制御技術の開発 を行うものである。