(4)次世代ネットワーク基盤技術に関する研究開発  総務省では、世界有数のブロードバンド環境を実現した我が国の技術優位性を維持・強化させていくため、次世代ネットワークの基盤となる技術について、平成18年度から研究開発を行っている。  具体的には、以下の技術の確立を目指すものである。 [1] 多様なアクセスネットワークが混在するローカルエリアで、「10ギガビット級」のアクセス収容を実現する技術 [2] 高い拡張性・柔軟性を実現する次世代のオールパケット型ネットワーク・アーキテクチャ技術 [3] 「ペタビットクラス」のネットワークを高信頼・高品質で提供しつつ効率的に運用するためのネットワーク制御技術