(1)固定電話の減少 ●平成8年まで増加傾向にあったが、その年をピークに翌年以降減少傾向  固定電話の加入者数の推移(図表1-2-2-1)からみると、固定電話(加入電話)については、平成8年まで増加傾向にあったが、その年をピークに翌年以降減少傾向となり、平成21年度末には4,000万契約を下回っている。また、ISDNも含めた固定電話全体の契約数でも平成9年をピークとして減少傾向となっている。 図表1-2-2-1 固定電話の加入者数の推移 (出典)総務省「ICTインフラの進展が国民のライフスタイルや社会環境等に及ぼした影響と相互関係に関する調査」(平成23年)