(6)映像・音声・文字情報制作業 20 ア 売上高の状況 ●2015年度売上高は2兆8,248億円 映像・音声・文字情報制作業の2015年度売上高は2兆8,248億円であり、1企業当たりの売上高は40.5億円(前年度比1.4%増)となっている。1企業当たり売上高を業種別にみると、新聞業が最も多く、レコード制作業、映画・ビデオ・テレビジョン番組配給業の順となっている(図表6-1-5-14)。 図表6-1-5-14 業種別企業数と売上高(アクティビティベース) (出典)総務省・経済産業省「平成28年情報通信業基本調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics07.html別ウィンドウで開きます イ 課金システムの状況 ●定額制の課金システムの割合が拡大 映像・音楽の配信に係る課金システムをみると、「定額制」が36.8%(前年度差7.0ポイント縮小)と最も高く、次いで「定額制と従量制の組み合わせ」が32.0%(前年度差4.3ポイント拡大)となっている(図表6-1-5-15)。 図表6-1-5-15 映像・音楽の配信に係る課金システム (出典)総務省・経済産業省「平成28年情報通信業基本調査」 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics07.html別ウィンドウで開きます 20 情報通信業基本調査のうち、各業種固有事項調査票(映像・音声・文字情報制作業)に回答した697社について集計したもの。