(2)主なメディアの利用時間帯 「テレビ(リアルタイム)視聴」、「テレビ(録画)視聴」、「ネット利用」、「新聞閲読」、「ラジオ聴取」について、一日のどの時間帯にどれぐらいの割合の人が利用したか、行為者率の推移を示したものが次のグラフである(図表6-2-5-2)。 図表6-2-5-2 主なメディアの時間帯別行為者率 (出典)総務省情報通信政策研究所「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」 「テレビ(リアルタイム)視聴」は、平日休日とも朝、正午及び夜の3回時間帯別行為者率が高くなっている。 「ネット利用」も、平日は朝、正午及び夜の3回行為者率が高くなるが、朝夜は「テレビ(リアルタイム)視聴」よりも低く、一方、9時台から17時台までの日中は職場でのインターネット利用があることから「テレビ(リアルタイム)視聴」よりも行為者率が高くなっており、特に昼休み中の者が多いと考えられる12時台に行為者率が一番高まっている。