(4) インフラの老朽化 高度成長期に整備した社会インフラの老朽化が急速に進んでおり、国土交通省による2018年から2033年までの社会インフラの老朽化の推移の予測では、道路橋は約25%から約63%へ、河川管理施設は約32%から約62%へと、今後、建設後50年以上経過する施設の割合が加速度的に高くなる見込みである 7 。社会インフラの老朽化により、維持・更新コストの負担の増大や重大事故の発生が懸念される。 7 https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/r02/hakusho/r03/html/n1221000.html