（2）　低軌道衛星を利用したIoTネットワーク
楽天モバイルと東京大学は2021年11月から「低軌道衛星を利用したIoT超カバレージの研究開発」に関する共同研究開発を開始した。衛星通信によりエリアカバレージを国土面積100%まで拡張し、既存のナローバンド-IoT（狭帯域・低電力化を推し進めたIoT機器向けの通信規格）及びIoT端末を用いて長距離の通信を実現するIoT超カバレージを目指している（図表3-2-3-2）。
図表3-2-3-2　低軌道衛星を利用したIoTネットワークの研究開発の概要
（出典）楽天モバイル　プレスリリース（2021年11月29日） 28 
28　https://corp.mobile.rakuten.co.jp/news/press/2021/1129_01/