(4) 放送コンテンツの海外展開 動画配信サービスにより国内外で様々な映像コンテンツが視聴される中で、我が国のドラマ、ドキュメンタリー等の実写の放送コンテンツが拡大する市場を取り込むためには、国内放送にとどまらずに、海外での放送・配信を前提としたコンテンツを製作し、官民が連携して海外展開を積極的に図る必要がある。 また、コンテンツの海外発信は、デジタル赤字解消という経済的観点に加えて、日本の魅力を海外に伝え、我が国の自然・文化等への関心を高めることから、文化的・外交的観点からも極めて重要である。 このため、総務省では、引き続き、実写コンテンツについて、VFX等先進的映像設備等を活用した製作支援、タイにおける配信実証、プロデューサー等の人材育成、コンテンツの国際見本市等におけるセミナー開催等に取り組んでいる。加えて、2026年度からは、企画開発力の強化のため、シリーズドラマ等の企画案を発表する国外イベントの実施を通じた国際共同制作等外部資金を活用する製作や、ショート動画ドラマ等新たな形態のコンテンツ製作の推進に取り組むこととしている。