資料名 資料8 三宅構成員(日本視覚障害者団体連合)提出資料 日本視覚障害者団体連合 陳情項目 一覧表【放送分野のみ】 ※陳情項目について 日本視覚障害者団体連合では、毎年、全国の加盟団体より寄せられた要望事項を全国視覚障害者福祉大会(旧 全国盲人福祉大会)において協議し、全国の代表者等より承認を得た要望事項を陳情書にとりまとめ、国や関係機関に対して陳情を行っている。 カテゴリー 情報アクセス支援 放送分野 (要望先:総務省、日本放送協会、日本民間放送連盟等) 令和4年 ・テレビ放送において、緊急放送、ニュース速報及び放送中のテロップ等の音声化、並びに外国語字幕の音声化または日本語への吹き替えをすること。また字幕やテロップについては、弱視者に配慮した表示自体の拡大と時間の延長を行うこと。 令和3年 ・テレビの字幕の完全副音声化と視覚障害者向け解説放送の充実を図り、緊急放送や外国語の字幕や各種テロップを拡大字幕と音声とともに放送すること。 ・スポーツ中継や紅白歌合戦等において、テレビ・ラジオが同時中継される際には、テレビの副音声でラジオの音声を流すこと。 令和2年 ・災害情報等の緊急放送及びニュース速報の字幕については、視覚障害者が理解できるようその内容を音声化し、字幕を大きくするとともに表示時間を延長する等、弱視者を含めた配慮をすること。また、ニュース等の外国語の日本語吹き替え及び日本語訳の字幕についても音声化すること。 令和元年 ・テレビ放送において、災害情報などの緊急速報及びニュース速報の字幕については、視覚障害者が理解できるようその内容を音声化や字幕を大きくするなどの、弱視者を含めた配慮をすること。また、ニュースなどの外国語の日本語吹き替え及び日本語訳が字幕化されているものについても、音声化すること。 平成30年 ・テレビ放送において、視覚障害者が理解できるよう、災害情報などの緊急速報は、音声化と共に字幕スーパーは大きくし、文字放送の時間延長をする等、弱視者への配慮を行う。また、ニュースなどの外国語の日本語吹き替え及び日本語訳が字幕化されているものについては、その音声化を要望する。 ・東京オリンピック・パラリンピックに向け、テレビのスポーツ放送における解説放送の更なる充実を要望する。