資料名 資料1 第1回で出された利用者の立場からの意見 <1ページ> 視聴覚障害者等向け放送全般にかかる意見 (1) 障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法について指針前文で言及すべき 【日本障害者リハビリテーション協会】 (2) 地域格差の解消の観点から、段階的な目標値を設定できないか (例えば、県域局の字幕放送に年度毎の目標値を設定する) 【日本障害者リハビリテーション協会】 (3) 幅広い視聴者(盲ろう者、知的障害者、発達障害者等)を想定した配慮が必要ではないか 【日本障害者リハビリテーション協会】 (4) 普及目標に含まれない放送番組等(政見放送、国会中継、CM)のアクセシビリティ向上 【日本障害者リハビリテーション協会】 (5) インターネットによる情報アクセシビリティ向上 - インターネット動画コンテンツにおけるアクセシビリティの向上 - インターネットとの連携による放送番組のアクセシビリティの向上 【日本障害者リハビリテーション協会】 (6) 字幕・解説原稿の点字ディスプレイへの表示、テキストデータの活用に係る技術開発 【日本障害者リハビリテーション協会】 (7) 各種技術や規格等の開発における障害者の参加 【日本障害者リハビリテーション協会】 <2ページ> 字幕放送にかかる意見 (1) 対象となる放送時間の拡大や、時間帯別目標値の設定ができないか 【日本障害者リハビリテーション協会】 (2) 深夜帯「1時から6時まで」の時間帯の目標値を追加すべき 【全日本ろうあ連盟】 (3) 字幕付与可能な放送番組から何を除くかについて、国会中継、政見放送を含め十分な検討を 【日本障害者リハビリテーション協会】 (4) 地方局において段階的な目標値設定を併用してほしい 【全日本ろうあ連盟】 (5) 1. 総放送時間に対する割合が低いこと、 2. (特に独立)県域局の指針対象番組に対する割合が低いこと、 3. BS放送の割合が全般的に低く、NHKではチャンネル毎に大きな差異があることを解決する具体的な取組 【全日本難聴者・中途失聴者団体連合会】 (6) 字幕表示の切替えタイミング・字数・行数に関するガイドラインはあるか 【全日本難聴者・中途失聴者団体連合会】 (7) 字幕表示領域を送出側で独立させることは技術的に困難か 【全日本難聴者・中途失聴者団体連合会】 (8) 字幕表示位置の調整機能 【全日本ろうあ連盟】 (9) 幅広い視聴者に分かりやすい字幕放送の充実(話者名表示、文字サイズ、色、コントラスト、表示位置や速度等) 【日本障害者リハビリテーション協会】 (10) 弱視者に配慮して、字幕・テロップの表示の大きさの拡大、表示時間の延長を行うこと 【日本視覚障害者団体連合】 (11) 内容の要約によって生字幕表示の同時性を確保できないか 【全日本難聴者・中途失聴者団体連合会】 (12) 災害時緊急放送のこれまでの実績を数値化できないか 【全日本ろうあ連盟】 (13) インターネット動画配信について、各事業者の自己判断になるか。 公的な指針・ガイドラインなどの策定への動きがあるか 【全日本難聴者・中途失聴者団体連合会】 <3ページ> 解説放送にかかる意見 (1) 大規模災害発生時の対応を、字幕放送と同様に解説放送、手話放送についても記載すべき 【日本障害者リハビリテーション協会】 (2) 令和3年度の実績で既に目標達成している事業者がいるが、後半5年の目標をどうするか 【日本障害者リハビリテーション協会】 (3) ニュース速報の内容やテロップなど、文字のみで表示される情報の読み上げについて目標の設定も含めた対応を(特に災害時) 【日本障害者リハビリテーション協会】 (4) 緊急放送、ニュース速報・放送中のテロップ等を音声化すること 【日本視覚障害者団体連合】 (5) AIによる自動音声を活用し、ニュース中の外国語コメント字幕をリアルタイムで音声化する 【岩下構成員】 (6) 外国語の日本語訳字幕の音声化、日本語への吹き替えを行うこと 【日本視覚障害者団体連合】 (7) 幅広い視聴者に分かりやすい解説放送の充実(音質・速度等、ニュース速報やテロップの読み上げ) 【日本障害者リハビリテーション協会】 (8) パンデミックを含む災害時における解説放送付与体制の維持 【日本障害者リハビリテーション協会】 (9) セカンドスクリーン型情報保障の導入 【岩下構成員】 <4ページ> 手話放送にかかる意見 (1) 大規模災害発生時の対応を、字幕放送と同様に解説放送、手話放送についても記載すべき(再掲) 【日本障害者リハビリテーション協会】 (2) 手話放送の目標値を総放送時間に対するパーセンテージで設定してほしい 【日本障害者リハビリテーション協会】【全日本ろうあ連盟】 (3) 地方局において段階的な目標値設定を併用してほしい(再掲) 【全日本ろうあ連盟】 (4) 幅広い視聴者に分かりやすい手話放送の充実(表示位置、大きさ、通訳者の服装や背景等) 【日本障害者リハビリテーション協会】 (5) 放送事業者が手話放送を行う環境を整備するため、字幕・手話それぞれの助成枠を定め、 予算・技術面でのバックアップ体制を構築してほしい 【全日本ろうあ連盟】 (6) クローズドサイニングが可能となるような規格の標準化を含む取組 【全日本ろうあ連盟】 (7) 災害時緊急放送のこれまでの実績を数値化できないか(再掲) 【全日本ろうあ連盟】