PDF版はこちら

平成21年12月28日
総務省行政管理局

行政不服審査法案に関する勉強会(概要)

 総務省では、国民の権利利益のより実効的な救済を図るため、行政不服審査法(昭和37年法律第160号)の見直しを進めているところ。その過程で、第169回国会に提出した改正法案(第171回国会で廃案)に関する論点について、行政不服審査法担当の階大臣政務官において8名の有識者(別紙)から意見を聴取することとした。有識者から提示された意見について、論点ごとに整理したものは以下のとおりである。

【行政不服審査法改正案の内容】

 行政庁の処分又は不作為に対する不服申立ての制度について、より簡易迅速かつ公正な手続による国民の権利利益の救済を図るため、  等の措置を講ずる。

(別 紙)

行政不服審査法案に関する勉強会 名簿
(敬称略、五十音順)
小幡 純子 (上智大学法科大学院長) 資料
櫻井 敬子 (学習院大学法学部法学科教授) 資料
橋本 博之 (慶應義塾大学法科大学院教授) 資料
福井 秀夫 (政策研究大学院大学教授) 資料
藤村 誠 (財団法人労災保険情報センター理事長)  
三木 義一 (立命館大学法科大学院教授、弁護士) 資料
三宅 弘 (弁護士、獨協大学法科大学院特任教授)   資料
和久井 孝太郎 (東京都総務局参事(訟務担当)) 資料