あっせん日: | 平成10年9月8日 |
あっせん先: | 厚生省 |
○ | 総務庁行政監察局は、下記の行政相談を受け、行政苦情救済推進会議(座長:茂串俊 元内閣法制局長官)に諮り、その意見を踏まえて、平成10年9月8日、厚生省に対し、改善を図るようあっせん。 |
○ | 行政相談の申出要旨は、「私は、高知県に住んでいるが、仕事で南米に旅行することになり、黄熱の予防接種を受けようとしたところ、四国内には接種してくれるところがなく、このため、わざわざ関西国際空港の検疫所まで出向いて予防接種を受けた。高知県内でも予防接種を受けられるようにしてほしい。」というもの。 |
○ | 当庁のあっせん内容は、文部省の協力を得て、地域的なバランスを考慮しつつ、国立病院、国立大学附属病院をも含め、黄熱の予防接種実施機関を増やすよう求めるもの。 |
資 料 |
1 | 国際保健規則(抄)(世界保健機関(WHO))
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2 | 黄熱の予防接種の実施状況
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3 | 黄熱の汚染地域と予防接種証明書を要求している国
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4 | 黄熱の患者数及び死者数(WHO発表)
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