(シートは全部で9枚です) シート1 聴覚障害者とICT 松森 果林 シート2 聴覚障害者にとってのICT パソコン 携帯電話 PDA テレビ電話 仕事、業務連絡 ショッピング 各種予約手続き 情報収集 海外との連絡 情報保障システム シート3 聴覚障害者にとってのICT パソコン 携帯電話 PDA テレビ電話 コミュニケーション 仕事、業務連絡 ショッピング 各種予約手続き 情報収集 海外との連絡 情報保障システム 聴覚障害者自身が持っていたコミュニケーション能力を十分に発揮でき、情報収集を容易にできるアイテム シート4 ICTのある生活 コミュニケーション ●誰とでもバリアを感じることなくコミュニケーションできる 仕事、業務連絡 ●職場での業務連絡、取引などがメールで可能に ショッピング ●コミュニケーションを気にせずショッピングができる ●店頭で得られなかった商品の情報などがweb検索で容易に シート5 ICTのある生活 各種予約手続き ●電話予約が必要だったレストラン、航空券、宿泊所などの予約が自分でできる 情報収集 ●直接的なコミュニケーションでしか得られなかった情報がweb検索で容易に 海外との連絡 ●これまで時間や費用をかけていたことがメールなどで容易にできる シート6 ICTのある生活 情報保障 ●インターネットによるテレビ電話で遠隔地からの手話による会話が可能 ●パソコンによるリアルタイムな情報保障 ●テレビ番組の字幕挿入装置 シート7 情報保障システムの紹介 筑波技術短期大学におけるマルチメディア教育システム 1.文字・映像情報提示を備えた講義室 ・大型ディスプレイ ・50インチのタッチパネルディスプレイ ・リコーのマルチメディアボードなどを使い、パソコン、カメラ、ビデオ、実物投影機などのソース画像を自由に組み合わせることができる。 ・音声認識ソフトも利用し、講義内容の視覚化を図る。 2.遠隔授業・会議・手話通訳システム ・他大学や関係研究機関との授業互換等、人工衛星を用いた衛生通信システム ・講義や講演の手話通訳 ・また、その画像にリアルタイムで字幕を挿入し、聴覚障害者の情報保障、通信相手方にも聴覚障害者がいれば同じ画面を同時に利用することが可能。 シート8 情報保障システムの紹介 auショップ手話サポートシステムサービス インターネットによるテレビ電話 ・インターネットを利用したテレビ電話を介した遠隔地手話サポートシステム ・リアルタイムでのチャットで筆談もできる シート9 これからの課題と展望 ●電話のできない聴覚障害者の緊急通報システムについて、全国統一されたシステムの確立 ●IT講習会等の情報保障に対して、国や地方公共団体の支援体制を整える ●読み書き等苦手な聴覚障害者や高齢者にも、分かりやすい用語の解説 ●遠隔地手話通訳システムなどをビジネス化させ活性化させる工夫 ●テレビの字幕挿入装置の義務化など 以上。