| (1) 答申事項 |
| ア |
「放送システムに関する技術的条件」のうち「衛星デジタル放送の高度化に関する技術的条件」に関する一部答申【平成18年9月28日付け情報通信技術分科会 諮問第2023号】
審議の結果、本技術的条件について一部答申を行った。
| 【内容】 |
| 本件は、2011年からの新たなBSデジタル放送に向け、衛星デジタル放送において、より効率的に伝送が可能となる最新技術を最大限活用することを目的に審議を行い、その高度化に関する技術的条件について取りまとめたもの。 |
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| イ |
「携帯電話等の周波数有効利用方策」のうち「2GHz 帯におけるTDD方式を活用した移動通信システムの技術的条件」に関する一部答申【平成7年7月24日付け 電気通信技術審議会諮問第81号】
審議の結果、本技術的条件について一部答申を行った。
| 【内容】 |
| 本件は、アイピーモバイル株式会社による特定基地局の開設計画の認定の取り消しが行われていた2GHz帯のTDDバンド（2,010-2,025MHz）において、今後の社会・経済の高度化にともなう高速・大容量通信需要に対応するものとして、これら社会的・経済的な需要に対応するものとして、高速データ通信を実現するTDD方式を活用した新たな移動通信システムに必要となる技術的条件について審議を行ったもの。 |
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| (2) 諮問事項 |
| ア |
Ku帯ヘリコプター衛星通信システムの技術的条件について【諮問第2025号】
総務省より諮問を受けた。
| 【内容】 |
| 本件は、日本全体をカバーする通信衛星を利用することで、地上の無線局が設置されてない地域においても動画像をリアルタイムで伝送可能とするヘリコプター衛星通信システムに対するニーズが高まっていることから、その技術的条件について諮問があったもの。 |
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| イ |
Sバンドを用いる国内移動体衛星通信システムの高速化に関する技術的条件について【諮問第2026号】
総務省より諮問を受けた。
| 【内容】 |
| 本件は、地方自治体等による災害対策用や携帯電話不感地帯用として、また、日本近海を航行する貨物船、漁船等の連絡用として広く利用されているSバンドを用いる国内移動体衛星通信システムについて、その高速化に対するニーズに応えるため、本システムの高速化に関する技術的条件について諮問があったもの。 |
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| (3) 報告事項 |
| ア |
「放送システムに関する技術的条件」のうち「携帯端末向けマルチメディア放送方式の技術的条件」について【平成18年9月28日付け情報通信技術分科会諮問第2023号（検討開始）】
放送システム委員会より報告を受けた。
| 【内容】 |
| 本件は、2011年の地上テレビジョン放送のデジタル化による空き周波数帯の一部について移動体向けマルチメディア放送に供することが適当との一部答申を平成19年6月に取りまとめており、このマルチメディア放送が2011年以降速やかにサービスが開始されるため、その実現に必要な技術的条件について審議を開始するもの。 |
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| イ |
第3世代移動通信システム（IMT-2000）の高度化のための技術的方策の審議状況について【平成7年7月24日付け 電気通信技術審議会諮問第81号】
携帯電話等周波数有効利用方策委員会より報告を受けた。
| 【内容】 |
本件は、携帯電話等周波数有効利用方策委員会より、これまでの審議状況についてご報告いただいたものでございます。
現在、携帯電話等周波数有効利用方策委員会で審議している、第3世代移動通信システム（IMT-2000）を高度化した、より高速・大容量で利便性の高い3.9世代移動通信システムの導入に向けた、必要な技術的方策についてこれまでの審議状況についてご報告を受けたもの。 |
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| (4) 議決事項 |
情報通信技術分科会における委員会の設置（平成13年1月17日情報通信審議会情報通信技術分科会決定第3号）の一部改正
事務局からの提案を受け、本件について議決した。
| 【内容】 |
| 本件は、去る6月に行われた総会において、「我が国の国際競争力を強化するための研究開発・標準化戦略」に係る諮問について最終答申がなされ、「研究開発・標準化戦略委員会」に係る調査が終了したことから、本委員会を廃止するために委員会設置規程を改正したもの |
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