会議資料・開催案内等

情報通信審議会 情報通信技術分科会（第61回）議事概要



  1. 　日時　平成20年10月9日(木)　14時00分～15時00分

  2. 　場所　総務省第1特別会議室（8階）

  3. 　出席者
    （1） 委員（敬称略）
    土居　範久（分科会長）、坂内　正夫（分科会長代理）、青木　節子、
    荒川　薫、大山　永昭、酒井　善則、清水　英一、髙畑　文雄、
    土井　美和子、徳田　英幸、村上　輝康
    （以上11名）
    （2） 専門委員（敬称略）
    杉浦専門委員（東北大学 名誉教授）
    森川専門委員（東京大学 先端科学技術研究センター 教授）
    （3） 事務局
    副島管理室長
    （4） 総務省
      　（情報通信国際戦略局）
      小笠原情報通信国際戦略局長、河内総括審議官、児玉技術政策課長、
    田中通信規格課長、杉野通信規格課企画官
      　（情報流通行政局）
      山川情報流通行政局長、久保田官房審議官
      　（総合通信基盤局）
      桜井総合通信基盤局長、吉田電波部長、渡辺電波政策課長、
    竹内移動通信課長、瀬戸高度道路交通システム推進官、
    杉浦電波環境課長

  4. 　議題

    （1）　答申事項
    ア 　「国際無線障害特別委員会（CISPR）の諸規格について」のうち「CISPR大阪会議 総会対処方針」に関する一部答申【昭和63年9月26日付け　電気通信技術審議会諮問第3号】

    審議の結果、本対処方針について一部答申を行った。
    【内容】
    　本件は、本年10月20日から大阪市内において開催が予定されている、第33回CISPR総会における対処方針について審議を行ったもの。

    イ 　「小電力の無線システムの高度化に必要な技術的条件」のうち「特定ラジオマイクの高度化に向けた技術的条件」に関する一部答申【平成14年9月30日付け　情報通信技術分科会諮問第2009号】

    審議の結果、本技術的条件について一部答申を行った。
    【内容】
    　本件は、放送番組制作やコンサート、舞台劇場、イベント会場等で用いられる高音質型のワイヤレスマイクの無線局である特定ラジオマイクにデジタル方式の導入を図るもの。

    （2）　報告事項
    ア 　「国際電気通信連合電気通信標準化部門の活動への対処について」の一部答申について

    ITU－T部会より報告があった。
    【内容】
    　本件は、本年10月21日から30日まで開催される世界電気通信標準化総会（WTSA－08）において、勧告案等の承認や次研究会期（2009～2012年）の研究課題及び研究体制について審議されることから、9月9日に開催されたITU－T部会でWTSAへの対処方針への答申を行ったとの報告をうけたもの。

    イ 　「3．9世代移動通信システム及び2GHzギガヘルツ帯TDD移動通信システムの導入に係る公開ヒアリングの開催」について

    総務省より報告があった。
    【内容】
    　本件は、携帯電話等周波数有効利用方策委員会において技術的方策の検討が行われている「3．9世代移動通信システム」及び7月29日に技術的条件を答申した「2GHzギガヘルツ帯におけるTDD方式を活用した移動通信システム」に関して、今後の免許方針等の検討の参考にするため、公開ヒアリングを開催することについて、報告があったもの。
　本部会にて配付された資料をご覧になりたい方は、総務省HPにおいて公開しておりますのでご覧ください。
　また、総務省において、閲覧及び貸し出しを実施しておりますので、下記までご連絡をお願いいたします。

　担当：総務省 情報通信国際戦略局 管理室 調整係　猪飼、浅川
　電話　　03－5253－5957　FAX　03－5253－5945
　メール jyouhoutuusin-singikai〈＠〉soumu.go.jp
　迷惑メール防止対策をしているため、〈＠〉を@に置き換えてください。



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