JAPAN GIGABIT NETWORK

あらゆる情報を瞬時に伝送、研究開発用ギガビットネットワーク。

• ギガビットネットワーク、それはメガの1000倍、キロの100万倍の超高速伝送を可能にする光ファイバー通信回線網。ギガビットクラスのネットワーク上では、たとえばレントゲン写真10枚もたった１秒、瞬時のうちに送信でき、ビデオ映像（２時間分）も、わずか10秒というスピードで送ることができます。まさに、夢の超高速情報通信システム。

 
• この研究開発用ギガビットネットワークは、いつでもどこへでも知識・情報を流通させ、それを誰もが共有できる高度情報通信社会を実現させるための基盤技術の研究開発を目的に、≪通信・放送機構≫が整備・運用し、大学・研究機関をはじめ、ベンチャー企業、地方自治体などにひろく開放していく全国規模の次世代超高速情報通信網です。

 
• やがて、情報通信ネットワークは「ギガビット」の時代へ。超高速ネットワーク・高度アプリケーション技術の研究開発に、このネットワークが幅広く利用され、情報通信分野における新規ビジネス・サービスの創出、さらには、地域社会の情報活性化にも貢献していくことが期待されます。

ギガビットネットワーク構想アウトライン。

超高速ネットワーク技術や高度アプリケーション技術の研究開発に、ネットワークは開放されます。

　※１）ATM交換：「非同期転送モード（Asynchronous Transfer Mode）交換」
　　映像、音声、データ等からなるマルチメディア情報を高速かつ効率的に伝送していくための交換方式です。
　※２）IP：「インターネットプロトコル（Internet Protocol）」
　　インターネットで用いられているデータ転送方式です。

無限の可能性、ギガビットネットワーク。

このネットワークは、自由な発想で、さまざまな研究開発に利用できます。

ギガビットネットワーク運用システム

次世代超高速ネットワーク推進会議

地方協議会

ネットワーク利用の流れ

研究開発用ギガビットネットワーク　連絡先

地方問い合わせ先