(以下は、表の説明。世田谷区におけるウェブシステム調達の業務プロセスを示したもの。)
業務プロセスとしては、「企画段階」、「提案要求から業者選定まで」、「開発・納品」があり、関係部署等としては、「プロジェクトチーム(各館の代表者)」、「中央図書館・事務調整担当」、「外部委託業者」がある。
- 「企画段階」では、プロジェクトチームが発案、基本検討を行う。
- 「提案要求から業者選定まで」では、基本検討に基づき、中央図書館・事務調整担当において、提案仕様書により提案要求を行う。外部委託業者は提案仕様書に基づき、提案書を作成する。外部委託業者から提出された提案書によって、プロジェクトチーム及び中央図書館・事務調整担当が業者選定し、発注を行い、外部委託業者が受注する。
- 「開発・納品」では、ガイドライン・マニュアルを参照し、プロジェクトチーム、中央図書館・事務調整担当、外部委託業者による初回打ち合わせを実施する。その後、外部委託業者において項目整理を実施し、中央図書館・事務調整担当において該当要件リストの確認を行う。それを受け、外部委託業者においてプロトタイプ作成が行われ、中央図書館・事務調整担当において画面プロトタイプの確認を行う。次に、プロジェクトチーム(総合福祉センター職員を含む。)、中央図書館・事務調整担当、外部委託業者による機能検討、デザイン検討を実施する。それを踏まえ、外部委託業者においてアクセシビリティ評価を実施し、評価報告書とともに納品する。納品を受け、プロジェクトチームと中央図書館・事務調整担当において検収を行う。
(この表の説明は以上)
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