2010年のユビキタスネット社会の実現に向け、いつでもどこでも誰でも、その場の状況に応じた必要な情報通信サービスを簡単に利用可能とするための端末技術、ネットワーク技術の研究開発等を推進。 |
- 施策の概要
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ユビキタス端末技術の研究開発 |
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携帯電話等と電子タグリーダー機能の融合を図るための小型・低消費電力型電子タグリーダーモジュール技術等の研究開発を実施 |
(2) |
ユビキタスサービスプラットフォーム技術の研究開発 |
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電子タグやセンサーを活用して利用者の居場所や状況を的確に認識し、それらの状況に応じて必要なサービスを自動的に提供するための共通基盤技術等の研究開発を実施することにより、利用者がネットワークを意識することなく複数のサービスを横断的かつ簡便に利用することを可能とする。 |
(3) |
ユビキタス空間情報基盤技術の研究開発 |
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いつでもどこでも詳細な場所を容易に特定するためのユビキタス空間情報基盤技術の研究開発を実施。 |
- イメージ図

- 研究期間
平成20年度から平成22年度まで
- 実施機関
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日立製作所、KDDI、松下電器産業、エヌ・ティ・ティ・ドコモ |
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KDDI研究所、東京大学、松下電器産業、沖電気工業、日本電気、大阪大学、国際電気通信基礎技術研究所、日本電信電話、慶應義塾大学 |
(3) |
三菱電機、日立製作所、パスコ、横須賀テレコムリサーチパーク |
- 所要経費
【連絡先】
情報通信国際戦略局 技術政策課 研究推進室
03−5253−5111(内線5730) |
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