超高速光伝送システム技術の研究開発

 官民の連携により、次期超高速光伝送システムを実現するための技術の研究開発を緊急加速し、国産技術の国際標準獲得を目指すとともに、国際市場へ先行投入することで、我が国の国際競争力強化を図る。

  1. 施策の概要
     国内の官民の開発リソースを結集して、毎秒100ギガビット級(既存システムの10倍の速度)の超高速光伝送システムに不可欠な光送受信技術と信号伝送技術を先行開発し、国産技術の国際標準獲得を目指す。 本施策の実施により、次期の毎秒100ギガビット級の超高速光伝送システムにおいて、国際市場で我が国が先行的優位な立場をとり、他国の追い上げによる製品普及期の利益率降下を阻止し、我が国の持続的な国際競争力強化を図る。

  2. イメージ図
    イメージ図

  3. 研究期間
    平成21年度

  4. 実施機関
    日本電信電話 他

  5. 所要経費
          平成21年度予算額
      一般会計             4,906百万円

  6. 研究成果

  7. 関連リンク

【連絡先】
情報通信国際戦略局 技術政策課研究推進室
03-5253-5111(内線5731)