採択事業の紹介
H30-2. 離岸流立入検知による水難事故防止と安心・安全な海洋レジャーの町の実現
代表提案者 |
コニカミノルタジャパン株式会社 |
対象分野 |
防災 |
実施地域 |
千葉県御宿町 中央海水浴場 |
事業概要 |
- 日本の海岸線における水難事故の約51%が離岸流によるものであり、この危険性の認識と離岸流への立入監視が水難事故防止への課題となっている。特に外海に面する海岸(本事業対象の千葉県御宿海岸等)では、離岸流の発生確率が高い。
- 本事業では、海岸線に設置したIoT機器(カメラ画像)から離岸流発生場所を自動検知し、危険性を可視化した情報を海水浴場の人の動線上に配置したモニタに提供することで海岸利用客(以下遊泳客)の自主的事故防止を啓発すると共に、離岸流発生場所への遊泳客の立入を検知し、遊泳客の安全を守る監視救助者(以下ライフセーバー)のウェアラブル端末にリアルタイムで通知して迅速な救助につなげることで、安心・安全な海辺空間を構築する。
|
事業成果 | 成果報告書(全体版)ダウンロード
成果報告書(概要版)ダウンロード |
---|
説明動画 |
具体的な取り組みの説明
