中国総合通信局(局長:吉武 洋一郎)は、さる平成22年10月16日(土)に山口朝日放送株式会社のアナログ親局の放送が中断したことから、本日、今後同様の放送の中断が発生しないよう、再発防止策の徹底等を図り、放送の確保に努めるよう厳重注意しました。
本放送中断事故は、さる平成22年10月16日(土)9時14分頃から10時1分頃までの間に、断続的に11回、合計約16分にわたり、YAB山口標準テレビジョン局(アナログ放送親局)の放送が中断したことから、同放送局から中継を受けている放送局(中継局)にも影響を及ぼし、山口県内全域約54万世帯でアナログ放送の中断があったものです。
【具体的な放送中断の日時】
平成22年10月16日(土) | 9時14分30秒〜9時17分51秒(3分21秒間) |
9時20分47秒〜9時23分35秒(2分48秒間) | |
9時27分48秒〜9時28分44秒(56秒間) | |
9時32分04秒〜9時32分14秒(10秒間) | |
9時34分44秒〜9時36分06秒(1分22秒間) | |
9時40分30秒〜9時40分53秒(23秒間) | |
9時43分32秒〜9時44分32秒(1分00秒間) | |
9時47分15秒〜9時49分17秒(2分02秒間) | |
9時51分45秒〜9時54分18秒(2分33秒間) | |
9時56分53秒〜9時58分01秒(1分08秒間) | |
10時00分18秒〜10時01分13秒 (55秒間) | |
(合計16分38秒間) |
本日、同社に「放送システムの安全性・信頼性の向上について(平22.10.14)」要請して間も置かず放送中断したことに対して、今後同様の放送の中断が発生しないよう、工事関係業者に対する十分な監督等により再発防止策の徹底を図り、放送の確保に努めるよう厳重に注意しました。
照会先 | 放送部放送課 |
電話 | (082)222−3382 |